きりきりと胸が鳴る
2011年 09月 23日
お彼岸のころになると
田んぼのあぜ道などに
突然生えてくる曼珠沙華。
2年前のこの季節。
曼珠沙華の赤い花が咲く道端、
犬の散歩する家族を見て、
私はその風景に憧れた。
きりきりと憧れた。
そして 今 おそらく私は、
憧れだった風景の中にいる。
なんて、幸福は淡いのだろう。
輪郭のはっきりとした“孤独”に
懐かしい想いを馳せる。
そして 気づいた。
今 も 鳴っている。
キリキリと
胸が
鳴っている。
私は結婚しても、
母になっても
季節外れの風鈴のように“孤独”だ。
淡い幸福に感謝した*
どうか どうか続きますように。
形のないものを そっと*
手のひらで包むような気持ちで祈る。
今日も
きりきりと
胸が鳴る。
これは辛い孤独ではない。
私が私である孤独*なのだ。
** あとから わかったこと-追記-**
うらやましい風景 に いたのは
友人の りかちゃんだったということが
先日、わかった。
不思議なご縁。
2年ちょっと前に
あぁ、素敵だなと思った“お母さん”と
私自身が母親になったこの春、
知らず知らずに出逢っていて、
今、友人なのだ!
嬉しい事実*だったのです。
田んぼのあぜ道などに
突然生えてくる曼珠沙華。
2年前のこの季節。
曼珠沙華の赤い花が咲く道端、
犬の散歩する家族を見て、
私はその風景に憧れた。
きりきりと憧れた。
そして 今 おそらく私は、
憧れだった風景の中にいる。
なんて、幸福は淡いのだろう。
輪郭のはっきりとした“孤独”に
懐かしい想いを馳せる。
そして 気づいた。
今 も 鳴っている。
キリキリと
胸が
鳴っている。
私は結婚しても、
母になっても
季節外れの風鈴のように“孤独”だ。
淡い幸福に感謝した*
どうか どうか続きますように。
形のないものを そっと*
手のひらで包むような気持ちで祈る。
今日も
きりきりと
胸が鳴る。
これは辛い孤独ではない。
私が私である孤独*なのだ。
** あとから わかったこと-追記-**
うらやましい風景 に いたのは
友人の りかちゃんだったということが
先日、わかった。
不思議なご縁。
2年ちょっと前に
あぁ、素敵だなと思った“お母さん”と
私自身が母親になったこの春、
知らず知らずに出逢っていて、
今、友人なのだ!
嬉しい事実*だったのです。
by totomie
| 2011-09-23 01:05